個人でできること
アンバサダー
の声

Vol.57 榊原 美紀 さん

アクセプト・インターナショナルの活動を継続的に支えていただいているアクセプト・アンバサダーの声を紹介する本コーナー。

「アンバサダーの声」第57弾は、現在、都内で教員をされている、榊原 美紀(さかきばら みき)さんです。


榊原さん、インタビューへのご協力ありがとうございます!まずは、バックグラウンドやご経歴を簡単に教えてください。

東京生まれ・東京育ちの江戸っ子です。大学を卒業後、教員になりました。現在、都内の学校に勤務しております。


ありがとうございます。アンバサダーにご就任いただいたきっかけや継続している理由についても教えていただけますか?

きっかけは、読売新聞の永井さんの記事を拝読したことです。当時、永井さんは29歳でした。卒業していった勤務校の生徒達と重なり、応援したくて、即アンバサダーに申し込みました。しかし、リマインドメールも来ず、何の音沙汰も無かったので、「新種の詐欺かな?」と思いました(ごめんなさい)。申し訳ないことに、忙しさでアンバサダーになったことも忘れていたある日、郵送で届いたアクセプトからの活動報告書を読んで、「ここは本物だ!!」と思いました(ホント、ごめんなさい)。

そして何年か前に、スタッフさんとアンバサダーの希望者で、オンライン面会がありました。その際は、山崎琢磨さんとお話をさせていただきました。スタッフの皆様が本気で活動されていることがひしひしと伝わり、私にできることがあればと思い、少額ですが継続させていただいております。

▲アンバサダーの皆様と開催した永井の誕生日会でのツーショット


現在は、アンバサダー就任直後に皆様へメールを送信しています(こちらこそ、その節は本当にすみません!)。

榊原さんはご寄付以外にもアクセプトの活動に協力いただいているとのことですが、実際にどのようなことをしてくださっているのでしょうか。

短時間でしたが、横浜駅で街頭募金活動に参加させていただきました。永井さんの本に「人様から500円の寄付をしていただくことが、どれほど大変なことかわかっている」という言葉がありますが、その意味がよくわかりました。一方、お渡ししたチラシを読んでお礼で募金してくださる方や、「永井君の小学校の同級生で、アンバサダーです」と募金してくださった方もいらっしゃって、本当に感謝でした。スタッフの方々や、有志のアンバサダーの方々は、街頭で長時間の募金活動をなさっていたと思います。頭が下がる思いでした。

また、2023年4月に、私の勤める学校で生徒たちに出すお知らせを両面印刷して、表面は連絡事項、裏面は永井さんの紹介を載せました。毎年4月の裏面には、司馬遼太郎さんの「21世紀を生きる君たちへ」を載せていましたが、「紛争地で『働く』私の生き方」を拝読して、生徒達に是非知ってもらいたいと思ったので載せました。1200人の生徒さんと保護者さんも目にしたと思います。

それから微力ではありますが、友人・知人にもアクセプトのことを話しております。活動に賛同してくれた年金生活の知人が、大量の古本をアクセプトに寄付してくれました。横浜の街頭募金では、その日に会った友人にアクセプトの活動を話すと、一緒に募金活動をしてくれました。

▲実際の「保健だより」の裏面。永井の本の引用がされています。


ご寄付による支援のみならず、街頭募金やアクセプトを周りに広める活動までご協力いただきありがとうございます。

今後のアクセプトの活動で期待することなどはありますか?

私は、他のNGOにも所属しております。そこでは、無肥料無農薬で食物を作り、自家採種をして永続的に実施できる農法を紹介しています。このプロジェクトは、アフリカではザンビアから始まり、貧困と経済・環境問題に対する解決策の最も成功しているプロジェクトとして、2008年6月、国連よりベスト・プラクティスに選ばれました。地域の在来作物を自家採種するプロジェクトは、自分たちの文化を再認識し「食」の確保と経済的自立を促すことができます。作物は、生態系を守り、気候変動にも対応できるものを育てています。食料自給がどの国でも実現すれば、争いは無くなると信じています。投降した方の次の段階にはなりますが、こういう農法もあるのだとご紹介いただければ嬉しいです。


そういったプロジェクトがあるのですね。将来的に、上手くアクセプトと連携ができたら理想です。

最後に、読者の皆様に向けてメッセージをお願いします!

私にはできないことを行動に移してくださっているアクセプトを、心からリスペクトしています。自分にはできないからと諦めるのではなく、時処位に応じて協力できることを考えていけたらいいなと思っています。アクセプトのことを知れば知るほど、協力させていただいていることに感謝と誇りが沸いてくると思います!!


榊原さん、普段からアクセプトを周りの方に紹介していただき誠にありがとうございます。そうした1つ1つのお力が憎しみの連鎖を解くための大きな力になると信じています。

今後も、アクセプトとともにテロ・紛争のない世界の実現に向けて歩んでいただけたら幸いです。


インタビュー担当:南部壮太郎


【読者の皆様へ】
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