講演
研修依頼
テロ・紛争解決の最前線で活動するアクセプト・インターナショナルだからこそ、伝えられることがあります。
私たちは、テロや紛争の現実やその解決に向けた私たちの取り組みを学校や企業、団体など、多くの皆様に講演を通してお伝えしています。また、私たち一人ひとりが紛争解決に向けて何ができるかを共に考えるワークショップを提供しています。
紛争解決の現場で培った効果的な対話技術やエンパワーメント手法はビジネスの場でも有効です。私たちはこうした技術やノウハウを企業や団体の皆様に向けて研修として提供しています。
講演や研修のご相談、ご依頼は申し込みフォームよりお気軽にお問い合わせください。
研修
テロや紛争解決の現場で培った技術、ノウハウを企業や団体向けに研修として提供します。
アクセプトが提供する研修のメリット
対話力向上や社員のエンパワーメントにより、社員間の信頼関係や仕事へのモチベーションを醸成、お客様や社会のニーズの深い理解を促します。こうした動きは、新規事業創出や企業ブランドのさらなる向上を力強くリードする自律的な社員の育成やダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に繋がります。
研修プログラム
テロ・紛争解決の現場で培ってきた異なる他者との対話・エンパワーメントのノウハウを活かし、ビジネスセクターを多面的・包括的にサポートする研修サービスを提供しています。
なお、研修内容や実施時間はご要望に応じてカスタマイズいたします。
紛争解決のプロによる対話力強化
- ねらい
- 社内での問題意識を取り上げ、立場や価値観の異なる人と対話力向上、多様な人材がいる中でとるべきリーダシップへの理解を目指します。
- 主な対象
-
・部下やチームメンバーとのコミュニケーション機会が多い管理職/リーダーの方
・お客様との折衝機会が多い営業、コールセンター・カスタマーサポートなどの業務を担当・管理する方
- 所要時間
- モデルカリキュラム:4~5時間+フォローアップ2時間
若手社員向けエンパワーメント
- ねらい
- 社会課題解決に取り組む当法人を交えたワークショップ型研修を通じ、若手社員の今後や会社の方針を自立的・前向きに考える機会を提供します。
- 主な対象
-
・入社3〜5年目、初めての社内ローテーション/部署異動が半年〜1年後に控えている若手社員の方
・キャリア方針が明確でなく会社の方針に不安を抱える若手社員の方
- 所要時間
- モデルカリキュラム:4~5時間+フォローアップ2時間
料金
対象者や課題にわせて3つの料金体系をご用意しています。
実施形態や詳細の内容にあわせて、お見積りをさせていただきますのでまずはご相談ください。
1,100,000円
600,000円
500,000円
自律性向上に寄与
対話力強化研修
エンパワーメント
研修
対話力向上に重点
対話力強化研修
自律性向上に焦点
エンパワーメント
研修
講演
テロや紛争解決の現場で培った技術、ノウハウを企業や団体向けに研修として提供します。
主な講演テーマ
- 新しい紛争解決ー私たちは無力でも微力でもないー
- 現代のテロ組織の実態および対処法
- ソマリアからテロのない世界を創る挑戦
- 日本では報道されないテロや紛争の現場
- 僕と君が、世界のためにすべきこと ―紛争地ソマリアからのメッセージ―
- 世界の国から日本に暮らす私たちへのメッセージ
- 立場の異なる他者との対話
講演料
登壇者および実施形態により応相談。
ご予算に応じて調整も可能ですので、お問合せください。
なお、対面講演の場合には、講演料の他に交通費の実費負担をお願いしております。
主な実績
厚生労働省、東京ガス株式会社、富士通グループ、日本たばこ産業株式会社、アクセンチュア株式会社、
広尾学園、世田谷区立弦巻中学校、八千代松陰学園、東京学芸大学、名古屋女子大学中学校・高等学校 など
講師/講演登壇者
永井 陽右
代表理事テロと紛争の解決をミッションに、ソマリアやイエメンなどの紛争地にていわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者などの脱過激化と社会復帰支援を実施。また、テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策レビューなどにも従事。国連関係では暴力的過激主義対策メンター、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。博士(社会科学)。国内外で受賞・選出多数。著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)、『共感という病』(かんき出版)など
主な対象
企業部門、管理職、専門職など
テロと紛争の解決をミッションに、ソマリアやイエメンなどの紛争地にていわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者などの脱過激化と社会復帰支援を実施。また、テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策レビューなどにも従事。国連関係では暴力的過激主義対策メンター、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。博士(社会科学)。国内外で受賞・選出多数。著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)、『共感という病』(かんき出版)など
主な対象
企業部門、管理職、専門職など
高橋 みづき
海外事業局副局長ルワンダで起きた虐殺事件から相容れない者同士の衝突の解決や共存の可能性を考えはじめ、紛争やテロの根本的な解決を志し2013年より当法人の前身団体に参画。ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援、ナイジェリアのテロ組織からの脱退促進に従事。民間企業での人事業務経験や海外駐在、大学院修了を経て当法人に再び参画。現在はソマリア・イエメン・ケニアなどにおいてテロ組織構成員の脱過激化・社会復帰支援や投降の促進、地域コミュニティとの和解に向けた対話や開発支援に取り組む。
London School of Economics and Political Science 紛争研究修士課程修了
主な対象
企業幹部、管理職、専門職など
ルワンダで起きた虐殺事件から相容れない者同士の衝突の解決や共存の可能性を考えはじめ、紛争やテロの根本的な解決を志し2013年より当法人の前身団体に参画。ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援、ナイジェリアのテロ組織からの脱退促進に従事。民間企業での人事業務経験や海外駐在、大学院修了を経て当法人に再び参画。現在はソマリア・イエメン・ケニアなどにおいてテロ組織構成員の脱過激化・社会復帰支援や投降の促進、地域コミュニティとの和解に向けた対話や開発支援に取り組む。
London School of Economics and Political Science 紛争研究修士課程修了
主な対象
企業幹部、管理職、専門職など
山﨑 琢磨
コミュニケーション局長ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
主な対象
企業・団体、学校
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
主な対象
企業・団体、学校
丸田 陽加里
海外事業局職員広島生まれで学生時代から核廃絶や紛争解決に関心を持つ。新卒入社した企業で福島県に転勤となり、東日本大震災から5年以上が経過してもなお当時の影響が残る状況に衝撃を受け、退職後、復興や地域づくりに従事。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに紛争解決に本格的に関わることを決め、当法人にプロボノとして参画。人道支援を行う国際NGOでウクライナ難民・国内避難民支援を経験したのち当法人に転職し、現在はソマリア、イエメンにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援に従事。
国際基督教大学教養学部卒
主な対象
企業・団体、学校など
広島生まれで学生時代から核廃絶や紛争解決に関心を持つ。新卒入社した企業で福島県に転勤となり、東日本大震災から5年以上が経過してもなお当時の影響が残る状況に衝撃を受け、退職後、復興や地域づくりに従事。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに紛争解決に本格的に関わることを決め、当法人にプロボノとして参画。人道支援を行う国際NGOでウクライナ難民・国内避難民支援を経験したのち当法人に転職し、現在はソマリア、イエメンにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援に従事。
国際基督教大学教養学部卒
主な対象
企業幹部、管理職、専門職など