個人でできること
アンバサダー
の声

Vol.3 窪田有希さん

「アンバサダーの声」弾8弾は、東京都在住で現在大学受験に向けて予備校に通っていらっしゃる窪田有希さんです。

浪人生アンバサダーということで、私も浪人していたこともあり是非お話をお聞きしたいと思っていました。さっそくですが、アンバサダーになったきっかけは何でしたか?

永井さんの著書の『僕らはソマリアギャングと夢を語る』を読んで、日本ソマリア青年機構(2017年4月にアクセプト・インターナショナルに改称)を知りました。そこで活動の意義や姿勢などに感動し、2017年6月の活動報告会に行きその場でアクセプト・アンバサダーになりました。本当はメンバーになりたかったけど、自分は大学に通いながら浪人をしていたので、それらと並行してメンバーになり全部中途半端になるのは嫌だと思い、アクセプト・アンバサダーになりました。

元々は、『風に舞い上がるビニールシート(文藝春秋)』を読んで国際協力をやりたいと考えたのがきっかけでした。そこから国際協力の本を色々と読んでいたときに『僕らはソマリアギャングと夢を語る』を読んだのです。対処療法だけではなく、テロと紛争といった根本問題に取り組んでいかなければいけないと思いました。

そこで、自分がいる看護学部を辞めて、やはり医学部を目指そうと決めました。医者になることはテロと紛争の解決には直接は繋がらないけど、命を大切にするということ、命を無駄にしないということは共通しています。戦争とか紛争を無くしたいとは思っていたものの、自分の頭の中だけでぐるぐるしていただけでした。そんな時に『僕らはソマリアギャングと夢を語る』を読み、胸にストンと落ちました。

『僕らはソマリアギャングと夢を語る』が一つ大きなポイントだったということ、大変光栄です。とはいえ窪田さんの強い意志があったからこそだと思います。実際にアンバサダーになってみていかがでしょうか?

仲間になれたという嬉しさがとても強くあります。メンバー希望だったからこそ、アクセプト・アンバサダーとして、アクセプト・インターナショナルの一員になれたという嬉しさがあります。また、受験が終わった後にメンバーになろうと決めているので、アクセプト・アンアバサダーはそのためのステップでもあります。実を言うと、親には「自分で稼げるようになってから寄付をしなさい」と反対されました(笑)けれど、必要だと思うから自分で続けています。晴れてメンバーになった後も、ニーズに即して自分がやるべきことを決めようと思っています。

普段アンバサダーとして何かしていることはありますか?

アンバサダーステッカーを財布に貼っています!買い物のときはもちろん自習室で勉強しているときも周囲に見せびらかすように置いてあります(笑)これからは本やパンフレットも周囲の人たちに見せていき、少しでも多くの人にアクセプト・インターナショナルを知ってもらえたらと思っています。

そして今日アクセプト・インターナショナルのTシャツを購入させてもらえたので、どんどん着て、勉強へのやる気をもっと高めるとともに、色々な人にこのロゴを見せていこうと思います。

素敵なアクション、本当に有難うございます。アクセプト・インターナショナルには今後どのような組織になっていってほしいと考えていますか?

テロや紛争をなくすために活動しているのですから、Movement with Gangsters(脱過激化・積極的社会復帰事業)のような事業を必要としているところがあれば、どんどんやっていってほしいです。ギャングやテロリストも私たちと同じ若者であるという視点や発想が本当に凄いと思いました。そしてそのような考え方は海外だけではなく国内の教育などの問題への解決とかにも関係するとも思っています。

看護学部をやめて医学部を目指すにあたり、風当たりが強いこともあるのですが、それでも目指したい。その根底には「アクセプト・インターナショナルが頑張っているのだから私も」という気持ちがあります。今後もアクセプトらしく頑張っていって欲しいと思います。私も一緒に頑張ります!

最後に、このサイトを見ている方やメンバーへ何かメッセージをどうぞ!

国際協力って聞くと、具体的に何をしたらいいかわからないと思います。私はそうでした。そんな自分にとって、アクセプト・インターナショナルの活動報告会や書籍などは色々と考えさせられるきっかけでした。それまでは恵まれない子どもたちに目がいっていたけれど、必要であることをやるべき、ということに気が付きました。

問題を理解したのであれば、やはりアクションを起こすことが大切だと思います。このサイトを見ている方々も、もしよかったら何か行動してみてほしいです。活動報告会に参加することや、書籍を読むだけでも素晴らしい行動です。自分以外の考えを聞くことによって確実に色々と自分の中で変わります。もちろん私も勉強しながら一緒に行動します。共に頑張りましょう!


窪田様、「アンバサダーの声」にご協力頂きまして誠に有難うございました。財布にアンバサダーステッカーを貼っていてくださっていること、また、周囲の方々へ団体を周知してくださっていること、大変有り難く存じます。私たちも窪田様と共に、テロと紛争のない未来を実現するために尽力致します。私たちの活動を応援してくださり、本当に有難うございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。