個人でできること
アンバサダー
の声

Vol.26 芥川 駿太郎さん


アンバサダーの声第26弾は、神奈川県在住の大学生・芥川駿太郎さんです。留学経験を通じてテロを身近に感じ、そして当法人の大学生インターンとの交流をとおしてアンバサダーに就任してくださいました。



いつも温かな応援ありがとうございます。はじめに、アンバサダーになったきっかけを教えて下さい。

2019年3月にニュージーランドで発生した「クライストチャーチモスク銃乱射事件」です。2018年にニュージーランドへ留学に行き、様々な国の人たちや異なる宗教を持つ人達にたくさん出会いました。出会う人が皆優しく、自分には、多様なバックグラウンドの人が穏やかに、平等に暮らしているように感じられました。そんな中で発生したテロ事件。大好きな国で突然あのような事件が起こったことがとてもショックでした。そして、自分が出会った人と被害者を重ね合わせては、なぜ無実の人たちが殺されなければならないのか、憤りと悲しみがこみ上げました。

この事件を契機にテロや宗教へ一気に関心が深まりました。そして、小学生からの友人がアクセプト・インターナショナルでインターンをしていることを思い出して、活動に興味を持ちました。その友人からアンバサダーとしての関わり方もあると聞いて、アンバサダーへの就任を決めました。


ありがとうございます。実際にアンバサダーになってみて、いかがでしたでしょうか。

ニュースやSNSでみる世界情勢やテロの情報に対する意識が以前より高まったように思います。アンバサダー限定イベントに参加してアクセプトの活動内容を知ることでて、新たな知識も身についたように思います。ケニアやソマリアをはじめとするアクセプトの活動国でのニュースや、イスラム過激主義に対する各国での対応などが出ていると自然と見入ってしまうようになりました。結果として、以前よりもその背景が理解しやすくなったように思います。


生活の中でも考えるきっかけになっているようで嬉しいです。芥川さんは、アクセプトらしさはどんなところにあると感じていますか。

プロジェクト参加者一人ひとりを大切にしていることでしょうか。テロリストやギャングの人たちの背景や環境を理解して向き合おうとしていることに、物凄く感心しています。自分は他の国際協力団体について詳しいわけではないですが、集団としてではなく、個々人それぞれのバックグラウンドを理解して、その環境に適した支援をするのは、簡単ではないだろうと思います。

また、メンバーの行動力は本当にも感心します。SNSでメンバーの活動を見ていますが、自分の同級生が現地で教えるために携帯修理を自ら習得したり、時にトラブルもありがながらも進んでいく姿にエネルギーを感じます。(笑)

これからのアクセプトに求めるものは何でしょうか。

今行っている活動を続けて、発展させていってほしいです。また、一般的な学生など、アンバサダー以外の方にも活動内容を知っていただく機会があればいいなと思います。自分自身、テロリストと聞いたとき、以前は怖いイメージしかありませんでした。同世代の多くがそのような状況だと思います。でも、アンバサダー限定イベントやSNSなどのWEB発信でアクセプトの活動内容をみて、彼らがそうなっている、なららざるを得ない環境があることを知ることができて、今は以前よりも多角的に「加害者」とされる人の存在を考えられているように思います。自分にとって大きな変化だったので、さらに多くの人たちに広げてほしいです。

最後に一言、何かメッセージをいただけますでしょうか。

今後の活動の展開、そして何よりもテロと紛争の解決というミッションの実現を、楽しみにしています!引き続き応援します。


芥川様、この度はインタビューにご協力いただき、誠に有難うございました。当法人を通じて、テロや紛争への関心を高めて頂いていること、大変嬉しく思います。引き続き、ミッションの実現へ邁進して参ります。