Vol.62 ナロック 悠耶 さん
私たちの活動を継続的に支えていただいているアクセプト・アンバサダーの声を紹介する本コーナー。
「アンバサダーの声」第62弾は、現在、都内で大学院生をされている、ナロック 悠耶(なろっく はるか)さんです。
 
      ナロックさん、インタビューへのご協力ありがとうございます!まずは、バックグラウンドやご経歴を簡単に教えてください。
今は東京で大学院生をしており、中世のキリスト教の理論を専門に学んでいます。ラテン語のテクストをじっくり読んで解釈をするような学問です。また、古楽という、17~18世紀の音楽の演奏もやっています。当時の穴が開いているだけでキーがないタイプのフルートを演奏しています。
もともとは、北海道で生まれ育ちました。北海道大学のすぐ近く、教員や留学生とその家族が多い地域に住んでおり、民族的・文化的に多様な人々に囲まれて過ごしました。また、出身地の一つであるドイツで、語学キャンプにも参加していました。いろいろなルーツや文化を持つ子たちと交流する経験を重ねる中で、文化や考え方の違いへの対処や、多文化社会の形成に関心を持ってきました。2024年3月に大学院を卒業したあとは、留学して、宗教に関する研究をしたいと思っています。今の研究とは異なり、個人における宗教的観念の形成や、信仰を持つ人や持たない人たちの相互の理解について、教職課程で学んだことを生かしつつ研究しようと考えています。
ご丁寧にありがとうございます。アンバサダーにご就任いただいたきっかけや継続している理由についても教えていただけますか?
教育の側面から、課題解決に取り組みたいと思ってインターンの口を探していました。当時、犯罪における加害者側を取り巻く問題にも、これも教育の観点から関心があり、ちょうどアクセプトの、テロ・紛争の根本的な原因と解決へのニーズを見極めたアプローチを見つけ、賛同しました。さらに、活動説明会で、論理的な説明と外部に対するオープンさに信頼が持てると思ったことが、参加の決め手です。直後にインターンを始めましたが、その後もその印象は変わっていません。継続しているのは、こうしたことに加えて、月1,500円から支援できることが大きな理由です。学生のためお金はたくさんはありませんが、私の持っているものをできるだけ、必要としている人に分けたり彼らのために使ったりするべきだと思っており、アクセプトのアンバサダー制度は私にとってそれができるところの一つです。
 
アンバサダーとして継続的にご支援いただき大変ありがとうございます。
ナロックさんは以前メンバーとしても活動されていましたが、活動のなかで何か気づきなどはありましたか?
私は2022年に1年間インターンとして参加しました。イベント運営を中心に、ファンドレイジングに関わっていたため、たくさんのイベント参加者の方々と接点を持つことができました。同時に、当時から、アンバサダーとして、限定イベント等で他のアンバサダーの皆さんのお考えに触れることが多くあります。こうした経験から、アクセプトの活動が、幅広いバックグラウンドの人々から、多種多様な動機で支持されているのだ、とつくづく思うことがあります。アクセプトの活動は一見ニッチで尖っていますが、向き合っている課題とアプローチ方法には普遍性があるということの、一つの証左なのではないかと思います。
今は、毎月のアンバサダー通信を読むことでも、アクセプトに関わっています。常に進捗が前向きに語られているのが好きです。アクセプトがどのようによくなろうとしているかが分かり、微力でも力になっていることが実感できるうえ、自分も元気が出るような気がします。また、自分のSNSアカウントでキャンペーンをときどき宣伝していますし、友人にはアクセプトの活動について話すことも多いです。関心を寄せてくれる人が多いですが、活動内容の特殊さがやはり目を引くようで、輪を広げる難しさを感じることもあります。
確かにアクセプトの活動は唯一無二ですよね。その一方で広報の難しさは私も日々感じています。
それでは、メンバー・アンバサダーとしてアクセプトと関わってきた中で影響を受けていることや受けたことなどはありますか?
この活動に触れて、結局は、問題を解決しようと思って行動することが重要だと考えが変わりました。アクセプトを知る前は、人間には、解決できる課題となんだかんだ言っても解決できない課題がある、という感覚を持っていました。しかし、アクセプトは、人がまず飛び込んでいかない問題に、正面から切り込み、実際にインパクトを生み出しています。一方で、団体の歴史を見れば、最初から現地の刑務所に入れたわけではなく、それでも問題の根本を見つめながら、少しずつ力を増していったことがわかります。アクセプトに関わるようになってから、大きなものは小さな積み重ねから出来上がっているのだから一市民の私たちは無力ではない、と考え、やるべきことを探すようになりました。
また、できるからというのではなく、やるべきだからという軸で考えることには影響を受けました。ただし、いま私が、やるべきことかどうかという軸で行動を選んでいるかというと、完全にそういうわけではありません。毎日の授業や研究といったタスクがあり、それと両立できる範囲で「できる」ことを考え、選んでしまいます。それでも、やるべきかどうか、と一回考えれば、気分やモチベーションに関係なく、取り組むことは定まりますし、続ける理由もそこにできると思います。
アクセプトのできることではなく、やるべきことに挑戦するという考えには私も影響を受けています。
代表・永井については何か感じることはありますか?
永井さんからは、いつもものすごい何か推進力のようなエネルギーを感じます。アクセプトのメンバーとともに、先頭に立って常に課題を見つめてフル回転している人で、大変尊敬します。しかし、体調には十分気を付けていただきたいと切に思います。
永井さんと直接話してみると、「対話のプロだ」と思います。考え方の相当隔たった相手と無数の対面をしてきた経験からくるものでしょうか、永井さんと会話をすると、話をきちんと聞いてもらって、受け入れられていると思わされます(笑)。また、相手によって態度を変えることもなく、安定して、他人に対してオープンだと感じます。本当にすごいの一言に尽きます。育ちも社会的地位もことなる無数の人々と常に対話したり交渉したりするのに、すごい武器なのではないかなと勝手に思っています。
 
▲ボーデ博物館を訪れた際のナロック様
そうですね、私も永井さんの聞く力は見習わなければと思っています。
ナロックさんは長くアクセプトと関わられていますが、今後のアクセプトの活動に求めることなどはありますか?
アクセプトには、これからも根元がぶれないで活動してほしいと思います。テロ・紛争の解決のために必要なことを見つめて、それに愚直にアプローチする姿勢を今後も貫いてほしいです。また、テロ・紛争や、その当事者たちの社会統合についての知見を、それが活かせるところに積極的に使っていってほしいとも思っています。
活動の維持と拡大においてはいろいろな障壁や条件があるだろうと思いますが、課題の解決のために何とかして方法を見つけて道を作っていくアクセプトをこれからも見たいし、その活動によって歩みを変える人々や社会を見たいです。その活動の力に私もなっていたいと思います。
ここまでありがとうございました!それでは最後に、読者の皆様に向けてメッセージをお願いします!
小さな一歩を踏み出すと、意外と自分にもできることがあるということに気づきます。私は、いろんなニュースを目にして、これもあれも問題だな、解決できたらいいのに、と思いながら、長いことなにもやってきませんでした。ここやあそこにある大きな問題を解決できるかどうかから先に考えたゆえに、思考が停止していたのだと思います。大した力にならないんじゃないか、変わるかどうかもわからない、と思いとどまっている人がもしいたら、大きな成果に向けた積み重ねの一部に自分がなると思って一緒に踏み出してみませんか。
ナロックさん、この度はインタビューにご協力いただきありがとうございました!ナロックさんの継続的なご支援によってアクセプトは日々成長することが出来ています。
今後も、私たちとともに誰しもが平和の担い手となれる世界の実現に向けて歩んでいただけたら幸いです。
インタビュー担当:南部壮太郎
【読者の皆様へ】
政府の意向に左右されない私たち独自の活動は、毎月1,500円から活動にご参加いただける「アクセプト・アンバサダー」をはじめとした皆様からのご支援があってこそ成り立っています。
皆様とともに、憎しみの連鎖をほどいていくことができれば大変幸甚です。
アンバサダーの声
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 Vol.19 「既成概念や枠組みに囚われず、新たな時代を切り拓くために必要な反骨精神や気概があるのを感じます」 杉浦 かおり さん
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 Vol.18 「紛争で奪われる命を守りたい、現場を自分の目で確かめてすべきことを判断したい」 大塚 千宙 さん
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 Vol.17 「アンバサダーになってから、紛争関連のニュースがより目に止まるようになりました」 二茅 理穂子 さん
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 Vol.5 「初めはアクセプトの活動内容をよく理解出来ていなかったので、ほんの気持ち程度の額でスタートしました」 小笠原 絢子 さん
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 Vol.4 「自分が経営している飲食店のメニューやHPにアクセプトの紹介文を載せています」 中島 拓也 さん
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 Vol.3 「アクセプトの活動に市民をどう巻き込むかという、自分の研究に関わる点でのアドバイスをしています」 矢部 航 さん
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 Vol.2 「『関心を持つだけでも立派な活動』という永井さんの言葉に押され、参加させていただきました」 鶴田 桂策 さん
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 Vol.1 「寄付で活動をサポートすることに加えて、メンバーの皆さんに会議室の貸し出しをしています」 田村 明宏 さん



