本年の10月21日から23日にかけて、ケニアのナイロビ・カリオバンギ地域でワークショップを実施しました。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、日本人メンバーは渡航しない遠隔プログラムという形でしたが、現地職員の尽力により無事に開催することができました。

現地のギャンググループメンバーが中心として参加したワークショップでは、元来継続してきた携帯修理スキルトレーニングに加え、 リーダーシップ育成を目的とした意識改革セッションと幻滅対策を目的としたライフスキルトレーニングも実施しました。若者を誰一人として社会から取り残さず、過激化を防ぐために、今後もケニアでのワークショップ活動を展開して参ります。

（携帯修理スキルトレーニングの様子）

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