この度、8月12日の国際青少年デーに際し、代表・永井陽右が国連本部の特集ページ「Bringing the Global Goals Home: How youth make the SDGs local」にて紹介されました。

本特集ページは、持続可能な開発目標（SDGs）の理念を地域レベルで実践する世界各地の若手リーダーを紹介するもので、永井は「Peace through Inclusion（包摂を通じた平和）」を実践する若手リーダーとして取り上げられています。

特集ページの中で、ソマリアをはじめとする紛争地において、テロや武力紛争に関わる若者（Youth Associated with Non-State Armed Groups: YANSAG）が平和の担い手として社会に戻ることができるように支援をする、当法人の活動が紹介されています。

永井は、「しばしば見過ごされたり単なる脅威と見なされている若者たちが、もしユニークな平和の担い手となれば、暴力という手段に頼る人は減り、社会を築き担っていく若者が増えていくでしょう」とコメントしています。

当法人は今後も、紛争の最前線での取り組みと、国際社会に向けた最上流での取り組みを両輪として、憎しみの連鎖を解いていくための活動を続けていきます。

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