実施のご報告
2019年5月12日（日）にJICA市ヶ谷にてDRR寄付者の集いを開催いたしました。
本会は、当法人が今夏から開始するソマリア政府との協働事業「DRRプロジェクト」へ2018年12月から3ヶ月に渡るキャンペーン期間にご出資頂いた皆様をご招待して実施したものです。
いよいよフェーズ1がスタートした中で、支援者の皆様にしっかり感謝の思いと進捗報告をお伝えすべく、準備を進めて参りました。
冒頭には代表理事兼ソマリア事業部長の永井より、ソマリアの抱えるテロと紛争の悪循環から始まり、DRRプロジェクト実施の背景、４月現地活動の進捗についてご報告しました。
その後は、HPに掲載した4月現地活動での主な成果3つについてさらに掘り下げてお伝えしました。
質疑応答では、メンバーの関わり方やDRRプロジェクトのインパクトまで、様々なご質問を頂戴しました。
その後はがらっと雰囲気を変えて、グループワークを実施。
アイスブレイクを挟んで、自己紹介やディスカッションをしました。 楽しみながらも参加いただけた声も頂けて、メンバー一同大変嬉しく感じました。
お越しいただいた皆様からは、以下のような感想を頂いております。
・「誰もやらないなら自分達がやる。」という、決意表明の言葉がとても印象的でした。 覚悟を持って活動されていることを改めて強く感じることができました。
・改めて、とてもNGOらしいNGOだなと思いました。引き続き応援しています。
・「私達が応援してるプロジェクトでなく、私達のプロジェクトと思ってほしい」とのメッセージが印象的でした。
応援してくださるすべての方々の思いを背負って、プロジェクトの開始へ邁進して参ります。
6月15日にはアンバサダーの方限定での「アンバサダー・サミット」も開催予定で、当日はアクセプトからの活動報告や意見交換会、そしてカンファレンスや表彰式など盛りだくさんのコンテンツを予定しております。 よろしければ是非この機会にご参加をご検討ください。
