かつて戦争を経験した日本に暮らす市民として、平和な未来をどう創るか?
「情熱大陸」でも話題になったアクセプト・インターナショナルは、アフリカや中東の紛争地を中心に、いわゆるテロ組織から戦闘員が抜け出し、彼らが平和の担い手として社会に復帰する支援を行う、日本生まれの国際NGOです。こうした支援を通じて「戦争のない世界」の実現を目指しています。
現代表の永井陽右が大学1年生の時にゼロから団体を立ち上げて以来、「諦めなさい」とたくさんの「大人」たちに言われてきましたが、13年間の活動を通じてさまざまな課題を乗り越え、国内外で高い評価をいただくにまで至りました。
なぜ日本人として海外で平和構築に挑むのか?そして、どのようにして逆境を乗り越えてきたのか?また、その過程で培った「答えのない難しい問題」に向き合うための思考法などについて、現地駐在もしていたスタッフが語ります。
普段はオンラインでのイベントを実施しておりますが、この度は様々なご縁があり、神奈川県逗子市のコワーキングスペース・COWOKER’S KITCHEN コワーキングスペース逗子で対面でイベントを開催します。
ニュースなどで見ることはあっても、「戦争」や「平和」について立ち止まって考える機会は少ないのではないでしょうか? しかし、日本もかつて戦争を経験し、唯一の戦争被爆国になった歴史があり、決して無縁ではない課題です。
「戦争から平和への転換」を象徴する国でもある日本。当日は、そんな視点も踏まえながら、参加者の皆さんとともに、日本人としてどのように平和な未来を創っていけるかについて考えることができれば幸いです。
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▼こんな方におすすめです!
✓改めて立ち止まって戦争や平和について学び、考えたい
✓なぜ日本人として海外で平和活動に取り組むのかに関心がある
✓どのようにしてゼロから前例を生み出してきたのかを知りたい
✓戦争をなくすための方法を知りたい
▼イベントを通じて得られる変化
✓紛争や難民問題へのアプローチ方法から、日常の問題解決へのヒントを得られる。
✓日本から平和な未来を創るための方法についてイメージを持つことができる。
✓日本人であることに誇りを持つことができる。
✓より前向きな気持ちで日常生活を過ごすための活力が得られる。
▲ソマリアの刑務所でのワークショップの様子
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▼登壇者紹介
山崎 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル コミュニケーション局長
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
▼実施概要
▷日時:2024年11月30日(土)11:00〜12:30(10:45〜受付)
▷開催場所:COWOKER’S KITCHEN コワーキングスペース逗子(〒249-0006 神奈川県逗子市1丁目6-27 402 )
※お申込みいただいた方に地図をお送りいたします。
▷参加費:無料
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにcommunication@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
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