あなたは、現代のテロや紛争をどのように解決できると思いますか?
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争の当事者になった若者たちがその連鎖から離脱し、平和の担い手になる道を創ることが鍵になると考え、世界6カ国で活動しています。
そうした私たち独自の活動を伝えるイベントをこれまで実施してきた中で「夜の時間は忙しいため、昼間に開催してほしい」といった声もいただいてきました。そのようなご要望にお応えするため、お昼の時間に開催する「活動説明会コンパクト版」を企画いたしました。
本イベントでは、紛争地ソマリアでの事例をもとに「終わらない武力紛争の背景」「日本から生まれた私たち独自の紛争解決アプローチ」などについて、定期的に行われている活動説明会や団体説明会の短縮版として、海外の現場で駐在経験のある職員が丁寧に説明いたします。
育児や家事をされているような時間的制約がある方や、お昼休みの時間を有効活用したい社会人の方などにも、短い時間で気軽にご参加いただけます。
「紛争はなくならない」と諦めなければ、未来は変わる。そう信じて活動する私たちのイベントを通じて、平和に向けた新たな視点を見つけていただければ幸いです。
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▼こんな方におすすめです!
✓世界各地で終わらない武力紛争に不条理な思いを感じている
✓日本生まれの平和に向けたアプローチを詳しく知りたい
✓立場や文化の異なる相手との対話や関係構築に関心がある
✓平和や紛争解決へ向けて自分ができることを考えたい
▼イベントを通じて得られる変化
✓紛争解決への新たなアプローチを知り、未来への希望を持つことができる。
✓ニュースで耳にする「犯罪者」の背景や社会構造に目を向けられるようになる。
✓会社や学校、地域などで「相互理解が難しい相手」への向き合い方がわかる。
✓海外における日本人のイメージを認識することができる。
▲ソマリアの刑務所でのワークショップの様子
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▼登壇者紹介
山崎 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル コミュニケーション局長
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
▼当日のプログラム
1. 創設の経緯と課題意識: |
当法人の創設経緯をもとに、前例のない取り組みに挑戦する理由や課題意識についてご説明します。 |
2. 私たち独自のアプローチ: |
主にソマリアの刑務所で実施している社会復帰支援の取り組みをもとに、私たち独自の平和に向けたアプローチについて、実際の写真や現地でのエピソードを交えながら丁寧にご説明します。 |
3. アンバサダー制度のご紹介: |
平和の実現に向けて私たちとともに歩みを進める方法として、当法人のアンバサダー制度をご紹介します。 |
4. アンケートと質疑応答: |
これまでの経験を元に、参加者の皆様のご質問にお答えします。 |
▼実施概要
▷日時:2024年12月4日(木)13:00〜14:00(12:55〜受付)
※なお、10分程度延長の可能性があります。
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:30名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※最少催行人数(10名)を下回る場合は、イベントがキャンセルとなる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
お申し込みはこちら
※イベント開始直前までお申込みいただけます。
※本イベントは複数日程で開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。
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