お申し込みはこちら:2/20(火)20:00~21:10
本イベントは随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。
世界の問題に対して、自分に何かできないかと思っていませんか?
アクセプト・インターナショナルは、テロに走ってしまった若者を受け入れ、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創ることが必要だと考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。
これまで、活動説明会にはのべ4000人ほどにご参加いただきましたが、日本から遠く離れた国々で起きているテロや紛争に関してイメージを持っていただくことは容易ではありませんでした。そこで、皆様に現場の様子をより具体的に感じ取っていただくために、映像を用いたイベントを企画しました。
本イベントでは、現地でプロジェクトに携わる職員の山﨑より、テロ・紛争の問題から私たちの取り組みまで、わかりやすくご説明します。併せて、当法人の代表・永井と2年半、ソマリアで行動を共にした齋藤悠太氏監督・撮影のドキュメンタリー作品『その日本人はなぜ彼らと対話するのか』の短編版を、ご参加の皆様と視聴します。
ドキュメンタリーの視聴を通して「対話の可能性」について考え、皆様が行動するきっかけとしていただけたら幸いです。
▼こんな方におすすめです!
✓世界の問題について気軽に話を聞きたい
✓メディアで報道されない、テロ/紛争当事者の声を聞きたい
✓国際協力の現場を映像で見てみたい
✓紛争地で活動する日本人の考え方を知りたい
✓テロや紛争が「対話」で解決できるのか疑問に思っている
お申し込みはこちら:2/20(火)20:00~21:10
本イベントは随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。
▼ドキュメンタリーについて
【作品概要】
紛争地ソマリアで活動する当法人代表・永井にカメラが密着し、団体の活動や姿勢、人々の声を記録した作品です。厳重な安全管理のもとで行う地域のリーダーとの連携や、当法人が運営する投降兵リハビリテーションセンターの様子、刑務所での受刑者とのコミュニケーションなどのリアルを映像に収めています。 ※本ドキュメンタリーは齋藤悠太氏により制作されたもので、本イベントに際して30分程度に再編集されたものを上映します。
【制作者プロフィール】
齋藤 悠太(さいとう ゆうた)
映像作家
日本財団、JICA、国連などのクリエイティブ実績があり、ファンドレイジング×クリエイティブを専門とする。紛争地ソマリアにてショートドキュメンタリーを制作/Readyfor出身/NPO法人アクセプト・インターナショナル理事/エジミウソンファンズ・アジア 広報事業部長
▼登壇者紹介
山崎 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員(ケニア駐在員)
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたりソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援に従事し、現在は、ケニアにおいてテロ関連受刑者の更生・社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止に取り組みながら、ソマリアにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援にアシスタントとして従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
▼イベント参加者の声
20代 大学生
現地での取り組みを、ドキュメンタリー映像を通して学べるのはとても貴重で参考になりました。印象的だったのは対等な立場であることを示すために防弾チョッキを脱いだシーンです。同じ立場に立って相手の話を聞き、真摯に向き合う姿勢にとても心打たれました。
30代 教育関係
テロ組織に入ってしまった人も、自分から望んで入ったわけではなく、そして映像を見ると本当にごく普通の我々と同じような人々であることが印象に残り、文献等で学ぶだけでなく、実際の対話や見ることの重要性をひしひしと感じました。
50代 公務員
運良く日本で生まれ育ち、犯罪と無縁なのは運が良かっただけで、もしかしたらテロ組織にいたかもしれないと痛切に思いました。「彼らが語りたいことを真正面から受け止める」は、素敵な言葉だと思います。相手の話を勘違いしているかもしれないと思えば、もっと真剣に聴けそうな気がします。そんな小さなことから始めようと思います。
▼当日のプログラム
1. テロと紛争の問題構造: |
ドキュメンタリーに登場する“テロリスト”のストーリーを追いながら、世界最悪の紛争地と呼ばれるソマリアの現状をお伝えします。また、ソマリアの刑務所で実施している更生支援の取り組みについても簡単に解説します。 |
2. ドキュメンタリー上映: |
ソマリアで代表・永井と行動をともにした齋藤氏撮影・監督のドキュメンタリー作品『その日本人はなぜ彼らと対話するのか』の短編版を上映します。 |
3. 今後の展望とアンバサダー制度のご紹介: |
「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」の国際条約化をはじめとした、私たちが目指す未来についてお話しします。その上で、当法人のアンバサダーとしての参画方法をご案内します。 |
4. アンケートと質疑応答 |
▼実施概要
▷日時:2/20(火)20:00~21:10(19:55〜受付)
※なお、10分程度延長の可能性があります。
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
※登壇者は海外の現場から参加します。インターネットの接続が一部不安定になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
▷参加費:無料
▷定員:30名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※最少催行人数(10名)を下回る場合は、イベントがキャンセルとなる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
お申し込みはこちら:2/20(火)20:00~21:10
本イベントは随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。
※イベント開始直前までお申込みいただけます。
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▼代表・永井に密着したTV番組「情熱大陸」(MBS毎日放送)が放送されました
https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/02_12.shtml
▼文春オンラインにて特集されました
前編「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯
後編「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」30歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》
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