イベント

お申し込みはこちら:4/28(日)10:30~12:00

本イベントはオンラインでも随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。

連日報道される世界各地の紛争や難民の問題に対して、自分に何かできないかと思っていませんか?

アクセプト・インターナショナルは、紛争の当事者になった若者たちが武器を置き、平和の担い手として生きる道を創ることが平和を実現する上で不可欠だと考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。

これまで私たちの活動を伝える説明会を数多く開催し、のべ4,000人ほどの方々にご参加いただきましたが、世界各地で起きているテロや紛争に関してイメージを持っていただくことは容易ではありませんでした。そこで、実際に私たちが活動する現場のリアルをより具体的に感じ取っていただくために、ドキュメンタリー映像を用いたイベントを企画しました。

本イベントでは、当法人の代表・永井と2年半、ソマリアで行動を共にした齋藤悠太氏監督・撮影のドキュメンタリー作品『その日本人はなぜ彼らと対話するのか』の短編版を、ご参加の皆様と視聴します。

映像を通して問題を知り、皆様が平和について考えるきっかけとしていただけたら幸いです。

本イベントはオンライン開催が多く、対面で皆様をお招きしての開催は数少ないため、
この機会にぜひ直接事務所にお越しいただき、ともにドキュメンタリーの視聴を通して「対話の可能性」について考え、皆様の行動するきっかけとしていただけたら幸いです。

▼こんな方におすすめです!

✓世界の問題について気軽に知り、平和について考えたい
✓メディアで報道されない、テロ/紛争当事者の声を聞きたい
国際協力の現場を映像で見てみたい
✓連日報道される紛争・難民に心を痛めている
✓難しい問題に向き合う姿勢を知りたい

お申し込みはこちら:4/28(日)10:30~12:00

本イベントはオンラインでも随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。

▼ドキュメンタリーについて

【作品概要】

紛争地ソマリアで活動する当法人代表・永井にカメラが密着し、現地での活動や難しい課題に向き合う姿勢、人々の声などを記録した作品です。特に、紛争の最前線で生きる人々や軍との連携、徹底した安全管理、刑務所で服役する受刑者とのコミュニケーションなどのリアルな様子が映像に収められています。 ※本ドキュメンタリーは齋藤悠太氏により制作されたもので、本イベントに際して30分程度に再編集されたものを上映します。

【制作者プロフィール】

齋藤 悠太(さいとう ゆうた)

映像作家
日本財団、JICA、国連などのクリエイティブ実績があり、ファンドレイジング×クリエイティブを専門とする。紛争地ソマリアにてショートドキュメンタリーを制作/Readyfor出身/NPO法人アクセプト・インターナショナル理事/エジミウソンファンズ・アジア 広報事業部長

▼登壇者紹介

山﨑 琢磨(やまざき たくま)

NPO法人アクセプト・インターナショナル コミュニケーション局長
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。

▼イベント参加者の声

30代 教育関係

テロ組織に入ってしまった人は自分から望んで入った人ばかりではなく、洗脳された人もいると聞いて衝撃を受けました。実際に映像を見ると、本当にごく普通の我々と同じような人々であることが印象に残り、ニュース等で見るだけでなく、実際に活動されている団体から話を聞くことの重要性をひしひしと感じました。

40代 医療関係

彼らが語りたいことを真正面から受け止めるからこそ、信頼関係が築けて、更生に向かっていくのだろうと思います。専門的な視点から見ても素晴らしいカウンセリングです。普段の業務と世界の繋がりを実感することができました。

50代 公務員

若い方々が危険な紛争地で働かれている様子をみて、正直、羨ましさを感じました。自分にできるのは、皆さんのような方を応援することくらいでしょう。未来の平和を担っていく皆さんの今後の活躍を期待します。

▼当日のプログラム

1. 事前講義:


ドキュメンタリーをご覧いただく前に、私たちが取り組む問題や活動アプローチに関して、海外の現場で活動経験のある職員より簡単に解説します。


2. ドキュメンタリー上映:


ソマリアで代表・永井と行動をともにした齋藤氏撮影・監督のドキュメンタリー作品『その日本人はなぜ彼らと対話するのか』の短編版を上映します。


3. アンバサダー制度のご紹介:


平和の実現に向けて私たちとともに歩みを進める方法として、アンバサダー制度をご紹介します。


4. アンケートと質疑応答


これまでの経験等を元に、参加者の皆様のご質問にお答えします。



▲過去に開催した対面開催の様子
質疑応答では、皆様から活発にご質問をいただきました。
代表・永井も飛び入り参加し、盛況のうちに終了しました!

▼実施概要

▷日時:2024年4月28日(日)10:30〜12:00(10:15〜受付)

※なお、10分程度延長の可能性があります。

▷実施場所:東京・日本橋事務所

東京都中央区日本橋堀留町1丁目11-5
日本橋吉泉ビル3階(東京メトロ日比谷線小伝馬町駅より徒歩約3分)
※お申込み完了のメールに、会場までの地図を添付いたします。

▷参加費:無料

▷定員:20名

※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※最少催行人数(10名)を下回る場合は、イベントが中止となる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。

お申し込みはこちら:4/28(日)10:30~12:00


※イベント開催日前日4/27(土)10:30までお申込みいただけます。

本イベントはオンラインでも随時開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。

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▼代表・永井に密着したTV番組「情熱大陸」(MBS毎日放送)が放送されました
https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/02_12.shtml

▼文春オンラインにて特集されました
前編「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯

後編「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」30歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》

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