講演
研修依頼
アクセプト・インターナショナルでは、10年以上紛争地で活動してきた経験を踏まえ、学校や様々な団体向けの講演や、企業向けの研修を提供しています。
講演
学校の授業や集会、企業・団体の勉強会など、さまざまな場面で講演のご依頼をいただいております。ご希望に応じて、ワークショップや体験学習、参加者同士の対話の時間を取り入れることも可能です。
主な講演内容
教育機関向け
- 主なテーマ
- テロや紛争のない世界を創るために私たちがすべきこと
- 紛争に巻き込まれた子ども・若者の人権や教育
- 憎しみの連鎖をどうほどくか?テロ・紛争解決現場から
- 仕事としての国際協力/グローバルな働き方
- こんなケースに
- 世界の紛争問題や平和について講演してほしい
- 人権教育として、実際に人権問題に取り組んでいる人の話をしてほしい
- キャリアの選択肢を広げられる機会を作りたい
- グローバルに活躍する日本人の話を生徒に聞かせたい
企業向け
- 主なテーマ
- 世界の武力紛争の現状と平和構築の現在地
- 答えのない難題に向き合うメンタリティと思考法
- 企業が社会課題の解決のために果たせる役割
- 紛争地での対話から学ぶコミュニケーションのヒント
- こんなケースに
- 若手社員のさらなる主体性・自律性を育みたい
- 社会の現状やニーズ・課題に対する意識を養いたい
- 社会課題に対して、実効性のある施策を組める社員を増やしたい
- 表層的ではないCSV経営をリードする社員を育成したい
行政・市民団体向け
- 主なテーマ
- メディアでは報道されないテロや紛争の現場
- 戦争のない世界の実現を日本から考える
- 一人の日本人学生から始まった平和構築の挑戦と思考法
- 相容れない他者との対話・交渉
- こんなケースに
- 社会課題やSDGsに取り組む外部講師を招いた講演を催したい
- 自分達がどのように社会課題の解決に貢献できるのか知りたい
- 国際的な支援について、実際に活動している人から学びたい
- 自分の問題意識を行動に起こすための方法を知りたい
主な実績
教育機関
企業
行政・市民団体
講師/講演登壇者
永井 陽右
代表理事 / 海外事業局長アクセプト・インターナショナル代表理事。主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、所謂テロ組織の投降兵や逮捕者、戦争捕虜などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビューなどにも従事。また近年は、テロや武力紛争に関わる若者に関する国際規範の制定に向けても取り組んでいる。国連ではアドバイザリーボード、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。オックスフォード大学客員フェロー。著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)など。
アクセプト・インターナショナル代表理事。主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、所謂テロ組織の投降兵や逮捕者、戦争捕虜などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビューなどにも従事。また近年は、テロや武力紛争に関わる若者に関する国際規範の制定に向けても取り組んでいる。国連ではアドバイザリーボード、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。オックスフォード大学客員フェロー。著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)など。
高橋 みづき
海外事業局副局長
ルワンダで起きた虐殺事件から相容れない者同士の衝突の解決や共存の可能性を考えはじめ、紛争やテロの根本的な解決を志し2013年より当法人の前身団体に参画。ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援、ナイジェリアのテロ組織からの脱退促進に従事。民間企業での人事業務経験や海外駐在、大学院修了を経て当法人に再び参画。現在はソマリア・イエメン・ケニアなどにおいてテロ組織構成員の脱過激化・社会復帰支援や投降の促進、地域コミュニティとの和解に向けた対話や開発支援に取り組む。
London
School of Economics and Political Science 紛争研究修士課程修了。
ルワンダで起きた虐殺事件から相容れない者同士の衝突の解決や共存の可能性を考えはじめ、紛争やテロの根本的な解決を志し2013年より当法人の前身団体に参画。ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援、ナイジェリアのテロ組織からの脱退促進に従事。民間企業での人事業務経験や海外駐在、大学院修了を経て当法人に再び参画。現在はソマリア・イエメン・ケニアなどにおいてテロ組織構成員の脱過激化・社会復帰支援や投降の促進、地域コミュニティとの和解に向けた対話や開発支援に取り組む。
London
School of Economics and Political Science 紛争研究修士課程修了。
山﨑 琢磨
コミュニケーション局長
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の脱過激化・社会復帰支援、若者失業者のスマートフォン修理スキルを用いた収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。
慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の脱過激化・社会復帰支援、若者失業者のスマートフォン修理スキルを用いた収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。
慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
丸田 陽加里
海外事業局職員
広島生まれで学生時代から核廃絶や紛争解決に関心を持つ。新卒入社した企業で福島県に転勤となり、東日本大震災から5年以上が経過してもなお当時の影響が残る状況に衝撃を受け、退職後、復興や地域づくりに従事。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに紛争解決に本格的に関わることを決め、当法人にプロボノとして参画。人道支援を行う国際NGOでウクライナ難民・国内避難民支援を経験したのち当法人に転職し、現在はイエメンにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援に従事。
国際基督教大学教養学部卒
広島生まれで学生時代から核廃絶や紛争解決に関心を持つ。新卒入社した企業で福島県に転勤となり、東日本大震災から5年以上が経過してもなお当時の影響が残る状況に衝撃を受け、退職後、復興や地域づくりに従事。2022年のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに紛争解決に本格的に関わることを決め、当法人にプロボノとして参画。人道支援を行う国際NGOでウクライナ難民・国内避難民支援を経験したのち当法人に転職し、現在はソマリア、イエメンにおけるテロ組織からの投降兵や受刑者の脱過激化・社会復帰支援に従事。
国際基督教大学教養学部卒
よくあるご質問
対面、オンラインどちらでもご対応可能です。
はい、ご希望に沿ってテーマや形式をカスタマイズすることが可能です。まずはお問い合わせください。
登壇者および実施形態(開催形式、二次利用の有無、参加者層・人数など)を踏まえて決定させていただいております。ご予算に応じて調整も可能ですので、お気軽にお問合せください。
なお、対面での講演の場合には、講演料の他に交通費や宿泊費などのご負担をお願いする場合があります。
お問い合わせいただいた内容をもとに、実施可否や追加のご質問を含めて数日以内にご連絡いたします。必要に応じて講演の内容やテーマに関する事前のお打ち合わせをさせていただけますと幸いです。
ぜひお気軽にお問い合わせください。