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メディア掲載:「朝日新聞デジタル」第6回
「朝日新聞デジタル」にて、代表・永井による「共感にあらがえ」と題した連載の第6回目、「街中でホームレスを見過ごす行為をどう考えるべきか?自由と理性のあり方について 」が公開されました。
前回投稿まででは、権利として認められている「自由」と「理性」の兼ね合いについて考察し、「共感」の大切さがクローズアップされて判断基準となる現在にあって、より理性を重んじた視座を持つことの重要性を論じてきました。
今回は、カント哲学を中心としたドイツ近現代哲学の研究者であり、代表・永井の学部生時代の恩師でもある御子柴善之先生をご訪問しての対談回であり、「共感」「ケア」が大いにクローズアップされるようになった背景はじめ哲学における歴史的論考も交えながら、永井の問題意識を掘り下げています。
是非ご一読ください。