ー更生保護オンラインゼミ第3回 2月19日(日)開催ー

2/19(日)お申し込みはこちら
「犯罪や非行をした方が社会に出てきた時、再犯を防ぐには何が必要か?」
現在、日本国内では一度罪を犯した方々が社会に出てきた際、社会からうまく受け入れられずに孤立し、再び犯罪に繋がってしまう現状があります。
再犯によって新たな被害者が生まれ、加害者自身もさらに社会から孤立するという負のサイクルが生み出されています。
彼らの孤立を防ぐためには、社会側の受け入れが必要不可欠ですが、そのためには何が必要なのか?彼らとどのように関われば良いのか?については議論があまりなされていません。
2021年に行われたゼミのリニューアル版となる本ゼミでは、各回異なった視点から、上記などについて参加者のみなさまと共に考えていきます。
第1回では、日本の犯罪状況や保護司の役割について学び、第2回では少年事件における手続きや少年法改正について学びました。
第3回は、「刑務所と更生」をテーマに、犯罪の現状と受刑者の社会復帰についてご紹介します。ゲストには、遊佐様をお迎えし、以下について参加者のみなさまと一緒に学び、考えます。
▼こんな方におすすめです!
✔どのような刑事手続きを経て刑務所に入所するのか知りたい
✔刑務所内ではどのようなことが行われているのか知りたい
✔受刑者の特徴や犯罪傾向について興味・関心がある
✔罪を犯した者の社会復帰支援になぜ取り組むのか気になる
▼登壇者紹介

当団体更生保護支援部職員:山下 寿々
当団体に参画する前は社会福祉法人に勤務し、障がい者支援に携わる。
制度だけでは支援が届きづらい人たちに対して、支援をしたいと思い更生保護支援部に参画。
事業のなかで、非行をした少年少女への相談・生活支援を実施している。

ゲストスピーカー:遊佐 学(ゆさ まなぶ)様
一般社団法人 希望への道 代表
少年院、刑務所に服役。元暴力団員。
覚せい剤のやり過ぎで命を落としそうになるが、一命を取り留める。
刑務所の独房の中で一冊の本から聖書に出会う。
現在は少年院や学校など各地で講演活動をしながら更生のサポートを行っている。
▼実施概要
▷日時:2022年2月19日(日)19:00〜20:30(18:50〜受付)
※イベント開始後15分を過ぎますとご参加いただけなくなりますことをご了承ください。
※10分程度延長の可能性があります。
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにrehabilitation@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
お申し込みはこちら
※イベント開始直前までお申込みいただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
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▼ただいま寄付キャンペーン実施中!!
ソマリア2022大干ばつ 緊急支援プロジェクト:
https://accept-int.org/emergency_somalia/
▼NHK BS1「ザ・ヒューマン」にて長編ドキュメンタリーが放送されました
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022119143SA000/?np_banID=top_nw_m_119143
▼文春オンラインにて特集されました
前編「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯
後編「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」30歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》
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