8月25日(木)夜開催
テロや紛争の解決に取り組むアクセプト・インターナショナル。
一体どんな「人」が、どんな「想い」で活動しているの?
そんな皆さんの疑問にお答えするべく、職員とアンバサダー(※)がアクセプトについて熱く語り合う場をご用意しました。
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※アンバサダーとは?
テロや紛争のない世界を共に目指す大切な「同志」です。老若男女問わず多様な方々にご参加いただいており、「大使」として様々な形でご支援・ご協力をいただいています。
\ 好評につき第2回開催決定 /

アクセプト・インターナショナルは、テロに走ってしまった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創る活動を展開してきました。
この組織としてのアクセプトの活動は、紛争の最前線で活動する職員や現地スタッフだけで成り立っているわけではありません。
国内外でのプロジェクトの企画・運営、事務・広報などに携わるインターン・プロボノ、アンバサダーなど、多岐にわたる存在が一丸となり、テロや紛争の課題に取り組んでいます。
現地でのさまざまなリスク管理や現地政府との交渉、国内外での広報・資金調達の難しさなど、テロや紛争に立ち向かうには、多くの困難があります。
しかし、たくさんの人が様々な想いをもってアクセプトを支えてきたからこそ、
2011年より活動を継続・発展させ、逆境を乗り越えながら成果を挙げてこられました。
本イベントでは、アクセプトを動かす職員や支援者個人にフォーカスを当て、どのような人がどんな想いを抱いているのかを中心にお伝えします。
登壇者のバックグラウンドやアクセプトとの出会い、心境の変化や活動について日々考えることなどを自由に語らう場ですので、
お仕事終わりのリラックスタイムに、ゆるりとご参加いただければ幸いです。
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▼参加者の声
30代男性(金融関係)
「アクセプトを実際に動かす本人が、誰よりも活動の意義を信じているからこそ、ここまで続けてこられ、世間にも認められるようになったということがひしひしと伝わってきました。」
30代女性(福祉関係)
「最前線で活動されている方の考えを聞き、遠い話のように感じていた紛争やテロが、身の回りで起こる人間関係の問題の延長線上にあるのではないかと思いました。」
20代女性(学生)
「どのような方向を目指していきたいのかなど、色々な思いが伝わってきて良かったと感じました。」
50代男性(自営業)
「非常に危険なエリアでの活動をされていていますが、加害者を排除するのではなく受け入れることは困難であるからこそ、草の根での活動が重要だと分かりました。」
▼当日のプログラム
1. オープニング |
登壇者の紹介に加え、活動内容をご存じない方でもご参加いただけるよう、簡単に当法人についてご説明します。 |
2. パネルディスカッション |
職員とアンバサダーが、バックグラウンドやアクセプトに参画する前後の心境の変化、活動に対して考えていることなどについて真摯に語ります。 |
3. クロージング |
今後の展望をお話ししたうえで、アンバサダーとしての関わり方をご案内します。 |
※会の途中、何度か質疑応答の時間を設けます。登壇者への質問や、イベントの感想などをお気軽に投げかけてください!
▼登壇者紹介

山﨑 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員
大学1年時に訪れたボスニア・ヘルツェゴビナで、虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたり、ケニアに難民として逃れたのちに過激化し、治安悪化の主要因とされていたソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に携わり、170名規模のギャング組織を解散に導く。
2020年から現在に至るまでは、ソマリアを拠点に暗躍し世界で最も危険なテロ組織のひとつとされる「アル・シャバーブ」からの投降兵・逮捕者が、武器を置き、人生をやり直すための支援にも従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。

桐林 千登勢
アクセプト・アンバサダー
千葉県市原市出身。2022年1月に参画。マインドフルネスを仕事と人生に活かすための事業を中心に様々な社会活動に携わっている。知人の紹介でアクセプトを知り、元テロリストとの対話イベントに参加後、アンバサダーとして活動内容を広めることに邁進中。
▼実施概要
▷日時:2022年8月25日(木)20:00~21:30
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:20名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
お申し込みはこちら
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▼ただいま寄付キャンペーン実施中!!
ソマリア2022大干ばつ 緊急支援プロジェクト:
https://accept-int.org/emergency_somalia/
▼NHK BS1「ザ・ヒューマン」にて長編ドキュメンタリーが放送されました
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022119143SA000/?np_banID=top_nw_m_119143
▼文春オンラインにて特集されました
前編「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯
後編「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」30歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》
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