現地の様子、支援対象者の声をお届けします|NPO法人アクセプト・インターナショナル

ウクライナ危機がもたらす新たな緊急事態を防ぐ。
26万人が亡くなった“大飢饉”を繰り返さないために。
ソマリア2022大干ばつ
緊急支援プロジェクト

現地の様子、支援対象者の声をお届けします

いつも大変お世話になっております、NPO法人アクセプト・インターナショナルソマリア緊急支援チームです。日頃からのご支援に心から感謝申し上げます。

テロ組織アル・シャバーブの支配地域から40kmほどに位置し、干ばつや戦闘から逃れてきた人々が急増しているIDP(国内避難民)キャンプでの支援の様子を動画でお届けいたします。

皆様からのお力添えにより、干ばつやアル・シャバーブの脅威などにより取り残されてしまっている人々に対し、意味のある支援を実施することができています。

現地の様子をご理解いただける短い動画になりますので、ぜひご覧ください。

今後は、他のIDPキャンプ等についても迅速に必要とされる支援を実施していきます。医療・栄養剤処方と食糧支援に加え、水が不足しているキャンプ等では水の配給、そして健康や栄養に関する情報提供・啓発活動も行っていきます。

9月5日には南部ソマリアで今年12月中に飢饉が発生するという予測が正式に発表されました。私たちが支援対象としている中部ソマリアも、飢饉の一歩手前の状態にあるにもかかわらず、アル・シャバーブによる攻撃も相まって支援が十分に行き届いていない現状があります。

必要な支援の幅をさらに広げていくために、残りおよそ2,000万円のご支援が必要です。人々の命を守るため、どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

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